外傷と呼ばれる切り傷や擦り傷、スポーツ障害や交通外傷、労働災害などでの捻挫や打撲、皮膚のできものといった病状に対して、傷の状態を判断し、切開や縫合などの処置を行っています。
※けがの中で「出血している」「腫れている」だけでなく、「動かそうと思っても動かない」「動かすと痛む」「変形している」などの場合は骨折や神経障害が疑われます。
骨折や神経障害を合併しているときは整形外科の診察が必要となります。

咳、痰、喉の痛み、発熱、腹痛、下痢、吐き気、便秘などの急性症状から、高血圧や糖尿病、脂質異常症（高脂血症）などの生活習慣病をはじめとする慢性疾患まで、幅広く対応いたします。「なんとなく調子が悪い」「食欲がない」など原因が分からない場合にも遠慮無くご相談ください。

整形外科は運動器の疾患を扱う診療科です。
骨・関節などの骨格系とそれを取り囲む筋肉やそれらを支配する神経系からなる「運動器」の機能改善を重視して治療を行います。

脳神経外科は、脳外科とも呼ばれ、脳・脊髄・神経を専門に診断・治療する診療科です。
脳卒中などの脳血管障害、頭部外傷、脳腫瘍などの診察・治療を行います。

病気や怪我によって何らかの障がいをもった方が対象です。
失われた機能の回復を促すとともに、残された能力を最大限に引き延ばすための治療や訓練を行い、患者様が家庭復帰や社会復帰できるように援助しています。

皮膚科は皮膚の病気の診察、治療を行います。 手足、顔、体から耳、鼻、口の中まで器具を使わずに肉眼で見える範囲が皮膚科の診察範囲です。
さらに皮膚の付属器として爪や毛があります。 爪や毛髪の疾患も皮膚科で扱っています。